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精油 フランキンセン

2015.11.28

フランキンセンスの代名詞…『呼吸』。。

アロマテラピーで咳や喉の痛みを緩和のイメージで、先ず浮かんで来る精油としてユーカリ等が挙げられますが、グラーティアのオススメとして☆フランキンセンスをご紹介します。

『フランキンセンスBoswellia carteri』
カンラン科 樹脂 水蒸気蒸留法

植物は過酷な環境の中で、育ち生きていくために、必要な成分を所有しています。

フランキンセンは、とても暑く乾燥した地域に自生しているため、人間にとっても乾燥肌や呼吸器に良いとされる成分を含み、「心の乾き」にも効果を発揮してくれる精油です。

フランキンセンス樹木から出るミルクのような樹液がかたまったものであるため「乳香ニュウコウ」と呼ばれます。

【フランキンセンス成分の特徴】モノテルペン炭化水素の多く含む精油で、空気をきれいにクリーンに保つ成分ともいわれています。
★乾燥した砂漠に自生し、水分の少ない過酷な環境土地で育ったからこそ、このような成分を蓄えており、・・・まさに地球が与えた成分を持っている植物なのです。

【フランキンセンスのアプローチ】
フランキンセンスの香りは、呼吸を落ち着かせ、心を慰めてくれます。自分では理由が解らない不安やパニックなど、トラウマやネガティブな気持ちから、解放させてくれるような癒す力があるといわれます。自分の内面と向き合い、自分自身を見つめ直したいときなど、心の傷やおりを浄化してくれます。

【身体へのアプローチ】
抗菌作用によって呼吸器の浄化に役立ち、風邪・喘息・気管支炎などのトラブルに役立ちます。

★緊張や不安からくる咳は、ユーカリより、フランキンセンスです。

★目を閉じて…ゆっくりと深呼吸して吸い込むと良いでしょう♪

『フランキンセンス』ぜひお試し下さい。

※植物の事や歴史に纏わるお話も、講座の中で楽しくお伝えしています。グラーティアでのアロマテラピー講座に関してもご興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

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