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広範囲の感染症に幅広く期待

2016.11.29

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精油

ティートゥリー  Melaleuca alteniforia

フトモモ科     水蒸気蒸留部位/葉

抗菌作用、抗ウィルス作用を持つモノテルペンアルコール類、モノテルペン炭化水素類、酸化物類を含むので広範囲の感染症に効果が期待出来ます。

 

 

ティートゥリーの芳香成分の内40%以上を占めるモノテルペンアルコール類のテルピネン4-olには副交感神経を強壮する働きを持つので精神面への強壮に効果的です。

副交感神経を優位にすることで、身体の免疫を担う働きを持つ胃腸系の働きがスムーズに行われます。

 

そのような働きから、ティートゥリーの持つ芳香成分は、免疫力を高め、精神的な部分からも感染症にかかりにくい身体作りに期待が持てるのですね。

 

またモノテルペンアルコール類の持つ強壮作用により、免疫力向上作用(免疫グロブリンA,M増加)の働きを持つので、免疫力不全症にも効果が期待出来るようです。

 

※高品質のティートゥリー精油と定められている基準…?!があります。

モノテルペンアルコール類のテルピネン4-olが35%以上、酸化物類の1,8シネオールが5%以下である事…と定められています。

 

アロマテラピーを行う上で、精油選びはとても大切なのですね!

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