2016.11.18
昔は今のように色々な薬用品がなかったんだもんね。。薬草を見付ける為に色んな植物を様々な形で試していたようです。便利なたくさんのモノに囲まれた生活、目の前にあるものがとても役に立つ事に気付かす生活しているかもしてませんね。。
昔々。。ウチの庭に元気に咲くオレンジのお花、カレンデュラが薬草だと気づいたのかも知れませんね。
カレンデュラは、素敵な薬理効果をたくさん持ち備えています。抗炎症作用・抗酸化作用・鎮痛作用・鎮静作用など
皮膚の痛みや炎症を鎮め、自然抵抗力を高めてくれる優れる植物油です。
ひび割れた皮膚、荒れた皮膚、痒み、ザラザラ皮膚のケア等に使用されます。
古くから薬効が認められている民間薬として有名です。
カレンデュラ油(マリーゴールド油)
キク科 Calendula officinalis の花
浸出油(植物油に浸け込んで有効成分を浸出させる)
カレンデュラのお花を一つ一つていねいに手摘み、乾燥させます。
花びらをバラバラにもするんですね。
しかっりと乾燥させた花弁を植物油(ホホバ油など)で浸します。
1ヶ月程で浸した植物油にカレンデュラの有効成分が抽出されます。
グラーティアのアロマテラピー各々の講座ではプラナロム社のカレンデュラ油を使用しています。
マッサージオイルとして使用します。
食用のカレンデュラは、お浸しにして青菜と混ぜたり、スープやお菓子に入れたり様々な使い方で食べる事が出来るので・・・↓
(ハーブティーとして飲用する事で、便秘や生理痛などにも良いようです。)
グラーティアでは、ときどきハーブティーとしてお出ししています。
扱っているカレンデュラは、もちろん無農薬、手積み、温風乾燥。それはそれは色も甘味も良い感じの、淡路島の廣田農園さんのカレンデュラです。(大学へ依頼し分析も行っているようです)
※通常、販売されているカレンデュラのほとんどが輸入ものです。現在、エジプト産のカレンデュラは輸入停止されているようです。残留農薬が検出されたようです。
鮮やかなオレンジ色が
見ているだけで心が洗われます。
乾燥した小ちゃなお花をポットに入れ熱湯を注ぐと
ふわ~っとみるみる広がっていくのを見ていると...。
ウジウジちっぽけな考えから・・・開放されます。また頑張ろう!と思えてくるのです。。
同じく、カレンデュラの花弁も届いたので
グラーティアで手作りのカレンデュラオイルを作りたいと思います。
・・・「はい!」
グラーティア1dayアロマテラピー講座行います!!
この冬、心の元気とお肌のケアの為に
カレンデュラオイルを一緒に作ってみませんか?
詳細は後日、お知らせいたしますので
・・・少々お待ち下さいませ。。m( _ _ )m
※グラーティアで廣田農園さんのカレンデュラご用意出来ます。欲しい方はご連絡下さい。