2015.10.19
アロマテラピーを行う上で、精油選びは、とても大切です。
①植物名(学名)、採油方法、採油部位が明らかであること。
②芳香成分、残留農薬、屈折率、比重、施光度について、ロットごとに 国内で分析・検査され、結果に問題のないことが確認されており、その結果を公開しているもの。
そして、※成分の添加や除去を一切行っていない精油を使用します。
①、②を満たし、ケモタイプ精油表示のあるものが良いでしょう。
※添加や除去とは?
日持ちがするように科学的に保存料を足したり、刺激物質等の分子を抜いたりする事
★添加物の一切ない天然とは?
植物が自生していくために、自分の身を守るための様々な成分が備わっています。虫を惹き付け受粉の助けをしてもらい子孫反映していったり、自分の身を守るために刺激を作用するものも中にはあるのです。それも含めて全て一つ一つが香りの成分となるのです。
それらの成分を抜いたり、また似たものを足す?!・・・・・
それを天然成分とはいいません。
自然の恵みをそのままを受け入れ、活用して行くことが本来のアロマテラピーとグラーティアは考えています。